「市民自治」著者:福嶋浩彦さん:ディスカヴァー携書:2014
ツイート福嶋さんは、12年にわたり我孫子市長を務められ、「市民自治」を実践されてきました。この本は、我孫子市で実際に実践されてきたことを元に構成されています。
待機児童問題もそうでしたが、国の対策不足により問題が解決しないのではなく、横浜市や我孫子市のように、首長がやる気になれば、問題は解決できるのです。(問題もあるようですが) つまり、首長と議員の意識、そして、首長と議員を選ぶ市民(有権者)の意識の問題でした。範囲を地方自治全体に広げても、これと同様の構図です。我孫子市の取り組みをみると、やろうとすれば、ここまでできるのか!と、感心させられることばかりです。
全体的に誰もが読める平易な文章で、概念と具体例を挙げ、わかりやすく丁寧に書いてくださっていますので、読んでみてはいかがでしょう?
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「市民自治」 みんなの意思で行政を動かし 自らの手で地域をつくる
<著者:福嶋浩彦さん:ディスカヴァー携書:2014>
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