■「Y邸:リノベーション工事」-工事工程03 > アルミサッシ交換01
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築40年超えの木造2階建て木造住宅のリノベーション工事が始まっています。
ご両親のご自宅を、息子夫婦さまが引き継ぎ、お住いになる計画です。
◯今回のリノベーションでは、間仕切り変更、断熱効果UPのためにアルミサッシを全面的に交換しております。
もともと雨戸付きのアルミサッシで、毎日、雨戸を開け閉めするのが日課となっているので、
シャッター付にできるのならば、シャッター付きサッシに交換したいとのご希望でした。
また、断熱効果、結露防止のために複層ガラスにしたいとのご希望でしたので、
一つ一つ、どのサッシに交換していくのかを検討し、決定していきました。
1,シャッター付アルミサッシにする部分
2,もとの雨戸収納を残して、新しいアルミサッシを取り付ける部分
3,シャッターや雨戸を取り付けず、防犯ガラスを取り付ける部分
以上、3種類のアルミサッシを取り付け場所を検討し採用、取付ています。
ガラスは全て複層ガラスにしました。
◯現況のアルミサッシ
もともとは、縁台に欄間付きの掃き出しアルミサッシ(雨戸付き)が付いていました。
写真左側の窓は、新しく事務所になる部屋の窓となります。
右側のサッシはまだ現況のまま。
外壁はモルタルでした。モルタルを剥いで、壁下地をつくり新しいアルミサッシを取り付けていきます。
写真左側。新しいアルミサッシ(4枚建て)が取り付けられました。
写真右側。木摺の上に防水仕様がはられました。
この上にラスモルタルを塗って外壁仕上げをしていきます。
室内側からみると、欄間がなくなったアルミサッシ(4枚建て)になり、手入れの行き届いた庭を眺めることができます。
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工事工程06 (内装工事-2)
工事工程05 (内装工事)
工事工程04 (鉄骨梁補強)
工事工程03 (アルミサッシ交換01)
工事工程02 (解体02)
工事工程01 (解体01)
工事工程00 (設計中)
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「Y邸:リノベーション工事」<福岡市内>
施工:パナソニックホームエンジニアリング㈱
設計・監理: nano Architects / 信濃設計研究所