「なごみの家”しかた”」:UR四箇田団地 小規模多機能ホーム– 工事08:福祉型設備
ツイート■ UR四箇田団地、1Fテナント部2区画に、「コミュニティスペース」と「小規模多機能施設」を計画しています。
小規模多機能ホーム「なごみの家”しかた”」 :福祉型設備機器
● トイレ、ユニットバス、など福祉型にしております。
介護対応ユニットバス1600x2000タイプ。浴槽の両側から抱え込んで介助できるようになっています。
手すり、ベンチなど、補助設備も充実しています。
3枚引き戸の出入り口は段差がなく大きな開口をとることができます。
キッチンと洗面台。引き戸はトイレの出入り口。
福祉型トイレ。車いすで入って中で回転することができます。
手すりは、「なごみの家」本部での経験上有効なものを取り付けています。
洗った手を拭くための必要設備として、誰もが使いまわすタオルではなく、使い捨て型のペーパーホルダーの設置が義務付けられています。
サブトイレ。浴室の脱衣室に面して設置しています。
エントランス下足箱と手洗い器。エントランスの手洗いも必要設備となっています。
限られた面積の中で、数センチの検討を何度も行い、各設備を何とか配置することができました。
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■ 小規模多機能ホーム「なごみの家”しかた”」工事工程
工事工程09 <家具・サイン> (2015年5月末)
工事工程08 <福祉型設備> (2015年5月初)
工事工程07 <格子戸> (2015年4月末)
工事工程06 <器具取付工事> (2015年4月中)
工事工程05 <内装工事2> (2015年4月初)
工事工程04 <内装工事> (2015年3月末)
工事工程03 <格子戸枠・UB工事> (2015年3月末)
工事工程02 <配管・空調工事> (2015年3月中)
工事工程01 <墨出し> (2015年2月初)
■ コミュニティスペース「しかたの茶の間」工事工程
工事工程09 <照明・家具設置> (2016年2月初)
工事工程08 <可動式ベンチ製作> (2016年1月末)
工事工程07 <キッチン工事> (2016年1月末)
工事工程06 <カウンタ工事> (2016年1月中)
工事工程05 <床モルタル工事> (2015年12月末)
工事工程04 <ルーバー取付工事> (2015年12月中)
工事工程03 <アルミサッシ取付工事> (2015年12月初)
工事工程02 <照明用電気配管・排水管工事> (2015年11月末)
工事工程01 <壁モルタル塗り> (2015年11月末)
工事工程00 <工事前> (2015年10月)
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■ UR四箇田団地
住所:福岡市早良区四箇田団地
完成:1977年(S52)~1984年(S59) 築32~39年
管理戸数:864戸/全55棟
http://www.ur-net.go.jp/kyuoki/fukuoka/90_097.html
■ 小規模多機能ホーム「なごみの家”しかた”」:UR四箇田団地-4棟1F-106
面積:93.13㎡
施主:NPO法人[なごみの家]
施工:有限会社 住宅・リフォーム・サービス 担当:佐藤さん
設計監理:nano Architects / 信濃設計研究所
■ コミュニティスペース「しかたの茶の間」:UR四箇田団地-4棟1F-105
面積:93.13㎡
施主:NPO法人[なごみの家]
施工:有限会社 住宅・リフォーム・サービス 担当:佐藤さん
設計監理:nano Architects / 信濃設計研究所