桜坂マンションリノベーション工事-02<設備配管、軽鉄下地>
ツイート■ 桜坂マンションのリノベーション工事:設備配管工事、内装軽鉄下地工事が始まりました。
この部屋は、給湯器が室内にありましたので、マンション組合の了承を得たうえで、外部バルコニーに外部用の新しい給湯器を設置するようにしました。
給湯器を室内から室外に設置することにより次の2点でリスクが低減されます。
1,室内給湯器の不具合による事故のリスクが低減されます。
2,共用廊下に設置されていた煙突(共用部所有)を撤去することができますので、煙突による事故、経年劣化等によるメンテ費用、取替費用を低減することができます。
↑ 共用部ある室内給湯器用煙突。
室内給湯器を中止し、バルコニーに外部用給湯器を設置することにより、煙突を撤去することができました。
さらに今回は、ユニットバスに追い焚き機能もつけることができましたので、事故のリスク低減と浴室機能の快適性アップを実現できました。
↑ 配水管設置
↑ 電気工事
↑ 軽鉄下地工事
↑ 壁の軽鉄下地
↑ 天井の軽鉄下地
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■ 工事工程
工程06 <インテリアコーディネート・ディスプレイ>
工程05 <完成>
工程04 <内装工事>
工程03 <UB取付、内装>
工程02 <設備配管、軽鉄下地>
工程01 <解体工事>
工程00 <工事前現況>
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築年数:1974年(昭和49年)竣工<築42年>
専有面積:51.93㎡
元間取り:2DK
施主:リノベスタイル株式会社:http://renova-style.jp/
施工:株式会社アビックス:園田
設計:nano Architects/信濃設計研究所:信濃、小嶋