「アラウンド冷泉公園未来のビンテージビルまち歩き」
ツイート7月11日(土)に第2回目の「アラウンド冷泉公園未来のビンテージビルまち歩き」が行われました。
冷泉公園と川端商店街の間の細い路地にある築51年のRC 5階建てのビル「冷泉荘」。
ここを拠点に冷泉公園周辺の古い建物=ビンテージビルをみんなでみてまわる試みです。
一般の方、まちづくりに関心のある方、マスコミの方、ビンテージビルオーナーの方、など
15名以上の方々がご参加されました。
なんと名古屋から来られた方もいらっしゃいました。
↑ 手前には川端商店街のアーケードが見えます。奥には中洲の町が広がっています。
開放的な屋上・・・もっと利用価値があるように思います。
いい雰囲気のビンテージビルもいくつかみられます。
この後、築40年をこえる賃貸マンションの部屋を見学、
そして隣接するビルオーナーのご自宅の、なんと「防空壕」を見学させていただきました。
次に、もう一軒のビンテージビルの1室を見学させていただき、
古い建物の特徴と室内の特徴等をご説明させていただきました。
今回、3つの建物を見学しましたが、共通する特徴が顕著に見られます。
やはり、時代と共に建物も変わっていっていることが実感できます。
古い建物の特徴がわかってくると、こういった街歩きをしたときにいろいろ想像が膨らみ、楽しくなってきます。
そういった方々が増えてくることが、ビルストック時代において求められてきています。
「アラウンド冷泉公園未来のビンテージビルまち歩き」(アラビン)
主催:NPO法人福岡ビルストック研究会・吉原住宅 共催イベント
日時:7月11日(土)
見学建物:冷泉荘等、ビンテージビル全3軒(賃貸マンション)