プロミネンス
ツイート■ NASA、太陽で発生した巨大プロミネンスの動画と画像を公開
asahi.com で記事を見付けました。巨大なプロミネンスの動画がHDでみることができます!
太陽表層、炎が盛り上がり始めたと思ったら一気に輪が広がり、宇宙空間へと飛び散っていきました。
表面からの高さは地球の直径の約20倍。想像を絶する巨大さ、そして、美しさ、必見です。
果たして、地球への影響は?
参照 : asahi.com>ニュース>サイエンス
タグ: 科学
■ NASA、太陽で発生した巨大プロミネンスの動画と画像を公開
asahi.com で記事を見付けました。巨大なプロミネンスの動画がHDでみることができます!
太陽表層、炎が盛り上がり始めたと思ったら一気に輪が広がり、宇宙空間へと飛び散っていきました。
表面からの高さは地球の直径の約20倍。想像を絶する巨大さ、そして、美しさ、必見です。
果たして、地球への影響は?
参照 : asahi.com>ニュース>サイエンス
タグ: 科学
■ 今週の始め、3月に卒業、社会人1年生となったみなさんと飲み会をしました。
新卒者6人中、会社で働けることになったのは4人、そのうち2人は非正規雇用です。
残り2人のうち、1人は居酒屋でアルバイト、もう一人は、作品づくりをしながらじっくり将来について考えるそうです。
20年前、私たちの世代の就活状況とは大きく変わってしまいました。
会社勤めの4人は、まだ1ヶ月も経っていませんが、失敗はあるにせよ、問題なく働いていけそうです。
しかし、非正規雇用の方々は、社会保障についての知識がありませんでした。
アルバイトの1人は、あまり就活にも積極的ではありません。
就職できないのは本人の責任ではない面もありますが、就職せずに学校で学んだ分野と全く異なり将来の仕事とも関連のないアルバイトをするのはリスクがあります。とにかく、卒業時点で身につけた技術水準を落とすことなく時期を待つように話しましたが、なかなか難しそうです。
改めて思うのは、いくら学校等で勉強できたとしても、就職先がなければせっかく身につけた技術が活かされません。
国としての成長戦略なき現状、雇用の確保ができない予測不可能、不安定な社会・・・つまり国の土台が腐ってきています。
■ JYS邸の外観パースCGができました。
高台に建つ住宅。空、山、海に広がるバルコニー。自然と一体化したライフスタイルが実現できます。
道路に対して、「閉じる」かたち。外壁は石張りの予定。
引き続き、設計進行中。
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JYS邸
用途 : 専用住宅
構造 : S造2階建
延床面積 : 約70坪
CG作成 : 星野君 – FDS(福岡デザイン専門学校)
■ NHKスペシャル「ハッブル宇宙望遠鏡」をみました。
うれしいことに、宇宙の果て、つまり、ビッグバンの始まり(と言っていいのかわかりませんが)にどこまで近づけるのかという壮大なプロジェクトが確実に進んでいるようです。
この中で、ビックバン後、最初の星「ファーストスター」が、日本人の研究者によるコンピューターシュミレーションで見ることができました。なんと7年もかけて計算していたそうです。物理・数学とはすごいですね。宇宙の真理をあらわす数式で宇宙の始まりが計算できる・・・というよりは、宇宙の真理を数式で表すことができ、時間がかかるとはいえ、ファーストスターをコンピュータでシミュレーションできる時代になってきました。
ハッブル望遠鏡で撮影した131億光年の星たちは、シミュレーションであらわれたファーストスターを裏付けるものといえそうですが、これからの研究でどうなっていくのでしょうか?また、現在、ハッブル望遠鏡の後継機種として新しい望遠鏡を製作中だそうです。はたしてどこまで「先」を見ることができる性能があるのでしょうか?宇宙の真理の探求は果てしなく興味が尽きません。
■ 東京・高田馬場にある小学校の入学式に、鉄腕アトムが参加したそうです。
科学の子・アトムは2003年4月7日、高田馬場の科学省で誕生した設定になっています。ということで7年後の2010年に小学校入学というわけです。
「鉄腕アトム」を読んでいた子供の頃、21世紀は永遠にやってこないかのような、ものすごい遠い未来のように感じていましたが、21世紀になり既に10年、アトムが小学校の入学した年になりました。
近代の幕開けは、科学技術の発展により、「未来」という夢を提供し続けていくことでもありました。
私がまだ子供だった昭和40年代は経済成長真っ只中で、世の中は活気に溢れ、子供の本や雑誌、テレビ番組は「未来の社会」の絵で溢れていました。それらの未来予想図に感化された子供たちは、科学技術の発展により輝かしい未来が必ずやってくると思っていました・・・それは21世紀。本当に遠い未来の21世紀、輝かしい豊かな生活が待っている、そう思っていました。
そして、「未来ブーム」は1970年の大阪万博でその頂点を向かえ、徐々に科学技術万能主義が挫折していきます。
21世紀の現在、子供の頃「鉄腕アトム」を代表とするロボットマンガ・アニメを見ていた子供達が、現実にロボットをつくる時代になってきました。日本人が人間型ロボット開発にこれほど熱中するのもよくわかります。私もロボットをつくりたいと今でも思っています。
あらゆる分野で劇画世代が社会の中心で活躍する時代となりました。
■世界全体で、日本国内で開催された美術展来場者数が上位を占めたそうです。
朝日.comの記事で見付けたのですが、英アート情報誌「The Art Newspaper」によると・・・
1位 : 東京国立博物館の「国宝 阿修羅展」 1万5960人 1日当たりの来場者数
2位 : 奈良国立博物館の「正倉院展」 1万4965人
3位 : 東京国立博物館の「皇室の名宝―日本美の華」 9267人
4位 : 国立西洋美術館の「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」
10位 : 国立新美術館の「THE ハプスブルク」
という結果になったそうです。
九州国立博物館でも開催された「国宝 阿修羅展」でも連日、数時間待ちの状態が続きました。
まさか世界全体で比較して、これほど日本人が美術館に行っているとは思いませんでした。
この現象はいったい何なんでしょうか?
超一流の価値あるものがあれば、少々無理をしてでもそれを体感したい。
一見、閉塞的な行き詰まり感が蔓延している状況で、年々内向きになってゆく若者達を嘆く声が大きい中、逆に、日本の大衆文化は時代の潮流にふさわしい多様な様相で隆盛を極めつつあると思いませんか。
阿修羅像をみて「かわいい」と表現する人々・・・「かわいい」文化が日本の大衆文化を牽引し、上記のような結果になったのではないでしょうか。
塚本晋也監督の最新作「鉄男 THE BULLET MAN」が、ロサンゼルスで開催された第1回グリーンプラネット・フィルム・アワードでMost Anticipated International Film(アメリカ以外で最も期待される映画)賞を受賞!
脳に直接響くような作品を作り続ける塚本監督の映画はどれも見逃せません。はたして全編英語でつくられたという今回の「鉄男」はどのような衝撃を与えてくれるのでしょうか?楽しみです。
■昨日締め切りのコンペ提出しました。
久々のコンペ参加でした。仕事をしながらの作業になりますので、とても手が回らず、大変な日々が続きました。
今回はチームを組んで取り組みました。結果的に6人プラス学生4人という延べ10人もの協力体制になりました。
内容は、美術館のリノベーションで、新築のコンペとは異なり、課題に対するアプローチの仕方が未だ未開拓の分野なので、興味深いコンペとなりそうです。
今回は1次審査で、今月末には結果が出そうです。はたして二次に残れるでしょうか?
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