1月 15th, 2010
1月23日と24日予定通り見学会を行い無事終了いたしました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。
この度、お施主様のご厚意により下記日時にて内覧会を開催させていただきます。
ご興味・ご関心のある方はご参加ください。
■ The urbanship in okegawa
埼玉県桶川市、中山道。桶川宿として歴史的な古民家もかろうじて残っている幹線道路。
時代の変遷に翻弄され日々移ろう街並み。様々な用途、様々な時代の建物が混在、雑然とした景色が連続する。
果たしてこの街はどこへ向かってゆくのだろうか?雑然と移ろう街並みは、土地に根ざした建築という概念を忘れさせ、個々の建物は、まるで海に浮かぶ船のように、時に時代という荒波にのみこまれ簡単に姿を消してしまう。
この街並みは、大地に頑強に定着しているはずの建築群が、まるで一時的に係留されているだけの、危うさをともなう移動可能な乗り物のような錯覚に落ちいさせる。
目的地点不明、時代に翻弄される「都市」という海に浮かぶ「住宅」という名の船。さらに混迷を深めていくことであろうこれからの時代、家族を荒波から守り、目標地点に向かい導いてゆく船・・・それがこの住宅です。
■ 日時
1月23日(土)11時~16時
1月24日(日)11時~16時
■ 場所 埼玉県桶川市西1丁目
■ JR桶川駅より徒歩約8分
自動車の場合はコイン駐車場をお使いください
■ 内覧会のご参加の方は、ご希望日時、参加人数等をお書きの上、お手数ですがメールにて
ご連絡お願いいたします
mail@nano-architects.com
場所の詳細はメールにてご返信させていただきます。
■ なお、小さいお子さんのご来場はご遠慮お願いいたします。
■概要
用途:住宅+ピアノ教室
構造:木造2階建
設計:nano Architects / 信濃設計研究所
施工:㈱タナベ建設 http://www.tanabe-c.co.jp/
着工:2009年9月17日
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タグ: 住宅, 埼玉, 完成見学会
1月 15th, 2010
■ 懐かしのANAモヒカンジェット(復刻版)
福岡空港で羽田行きの飛行機を待っていたところ・・・
見慣れないが何か懐かしい飛行機を発見。
ANAのホームページを見ると「懐かしのANAモヒカンジェットで旅に出よう」ということで特集が組まれていました。運行予定便も調べられるようになっています。
フレームに機体全体を納めることはできませんでした。残念。
■ モノレール ジオラマ
羽田空港、モノレール改札口部分にある知る人ぞしるモノレールのジオラマ。
↑ 浜松町駅付近、東京タワーがそびえる
↑ ボタンを押すとモノレールが走り出す。
左にはNEC本社ビル、右には高速道路、車も走っている。子供たちにも人気。
↑ 同時に羽田空港からもモノレールが走り出し、ここですれ違い。
この後、埼玉県上尾市へ・・・明日はT邸の完了検査です。
敷地:埼玉県桶川市 / 細長敷地
用途:住宅
構造:木造2階建
設計:nano Architects / 信濃設計研究所
施工:(株)タナベ建設 http://www.tanabe-c.co.jp/
着工:2009年9月17日
竣工予定:2010年1月
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タグ: 住宅, 埼玉
12月 30th, 2009
■ 12月23日、「クレアこうのす」で開催された、第九のコンサートへ行って来ました。
(T邸のオーナーが関係なさっているコンサートなので、無料チケットをいただき大変ラッキーでした。)
↑ 開演前の会場。大ホールの3階、舞台を見下ろすように全体を見渡せます。
鴻巣市、北本市、桶川市、上尾市に在住の市民合唱団が練習を重ね今日の公演日を向かえたとのことで、会場には関係する人々と思われる方々が多数おみえになっていました。チケットも完売で、関心の高さが伺われます。
主催者側の趣旨として、幅広く市民の方々にご来場いただきたいとのことで、小さなお子さん連れの方々も入場可にしていました。
子育て中の方々にもコンサートに来ていただける環境というのは大変よいことだと思います。
■ 演奏開始
東京交響楽団の方々が、徐々に舞台に着席し始め、緊張感と期待が高まってきました。指揮者の飯森さんが最後に現れ、舞台の中央で大きな拍手の中一礼、演奏がついに始まります。
しーんと静まり返った大ホール・・・指揮棒を構え集中と緊張が最大限に・・・・・「もう終わり?」と子供の声が場内に響き渡る・・・演奏は始まらない、指揮棒を構えじっとタイミングを計っていた飯森さんが振り返った!・・・おどけたしぐさをする飯森さん、くすくすと笑いが起こる、東京交響楽団の方々も笑っている・・・緊張感がとぎれ一気に和やかな雰囲気に包まれました。
指揮者の飯森さんは、とんでもないハプニングにとっさに対応し、会場のみなさんを一瞬にして味方にしてしまいました。
指揮者とは、楽団の指揮だけではなく、同時に会場のみなさんを指揮することも求められることがわかりました。やはり、一流の指揮者の方とはすごいものです。
その後、コンサートは観客まで含め、飯森さんの指揮を中心に続いていきました。忙しいさなかでしたが、師走の第九を充分堪能することができた思い出深い一日でした。
(3階中央にいましたが、まるで目の前にいるような音を感じることができました。これが音響設計というものかと感じ入りました。)
↑ 講演終了後の舞台。東京交響楽団の方々が退場され、次に合唱団の方々が退場しています。みんさんお疲れさまでした。
(子育てをしている方々にもコンサートを楽しんでもらうこと、子供達にもコンサートを体験してもらうこと、どちらも大変大切なことです。
どのようにルールを定め運用していくのか、難しい問題ですが逃げずに取り組んでいかなければならない問題だと思いました。)
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■主催: 第九実行委員会
■共催: 鴻巣市施設管理公社
■指揮: 飯森 範親
■管弦楽: 東京交響楽団
■ソリスト ソプラノ:羽根田 宏子 アルト:小川 明子
■テノール:樋口 達哉 バリトン:大塚 博章
■合唱 :第九合唱団
■会場 :「クレアこうのす」 埼玉県鴻巣市
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12月 23rd, 2009
福岡→羽田→埼玉
■ 12月22日福岡から埼玉の事務所へ
今回は次の日の23日に鴻巣市の「クレアこうのす」で開演される第九のコンサートへ行くためと、完成間近のT邸の現場に行くために埼玉へ。
↑ 福岡空港に待機するスカイマーク016便
福岡市内清川にある事務所からバスと地下鉄を乗り継ぎ約30分で福岡空港へ・・・近い。
今回の席は通路側24Fでした。隣が空いていたのでゆったりとできましたが、天気が良かったので、景色が見えなく少し残念でした。
羽田からモノレール、山手線、高崎線という約2時間弱の工程・・・遠い。
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タグ: 住宅
12月 20th, 2009
JYS邸の打ち合わせで長崎に行って来ました。
昨日から寒波に覆われていた日本列島、今日は雪の予報。
10時20分の「かもめ」に乗り長崎へ。土曜日とあって、平日よりも旅行客が多く、外国の方々も見受けられました。
佐賀県に入った頃だったと思いますが、予報通り、雪がうっすりとつもっているところがありました。
長崎に着くと小雨。お客さんと食事をしながら打ち合わせ。
今回は、石の輸入販売をしてる業者の方と、外壁に使用する予定の御影石についても相談。
お客さんの交友関係は広く、次々に出てくる様々な方々のお話はいつも大変おもしろく、興味は尽きません。
来年は、NHK大河ドラマで「龍馬伝」が始まります。
長崎市内を歩くと、何とか街の活性化につなげようと、様々な取り組みをしています。
はたして、どの程度の効果があるでしょうか。
「天地人」がおもしろかったので、「竜馬伝」も期待がもてそうですが、はたしてどうでしょうか?
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12月 17th, 2009
北九州に打ち合わせに行って来ました。
博多ー北九州間は新幹線で、たったの20分弱ほどで行けます。
事務所からリバーウォークの隣にある打ち合わせ先まで1時間かかりませんでした。
「小倉駅ビル」 2本のレールはモノレール。駅ビル内に入り込む。
地上は自動車、人はその上のペデストリアンデッキを利用する歩車分離、さらにその上にモノレールというように、立体的にそれぞれの動線を分けて構成しています。駅ビルは商業施設、ホテルという人が集まる拠点としての施設がつくられています。
各交通機関の結節点、人が集まる拠点としての都市レベルのターミナルビル概念をそのまま実現したような小倉駅ビル。
「リバーウォーク北九州」 様々な形や色の立体が集まって構成されています。用途も様々な複合施設。
博多のキャナルシティーで大成功したジョン・ジャーディの設計です。
改めて巨大な塊の施設をデザインする難しさを思い知らされます。
隣接する「小倉城」と「北九州市役所」はお城と近代建築という全く時代の異なる建物ですが、ガラス張りのカーテンウォールでデザインされている市役所と小倉城は絶妙にマッチしています。しかしリバーウォークはそういった観点からすると不一致感があるのは否めません。
うち合わせ場所へ行く途中に見付けた小倉県庁跡の看板。
これを読むとこの建物は「岡田医院」で小倉県庁の建物の一部として残っていると書いてありますので、明治9年(1876年)頃には現存していたようです。そうすると130年ほど経っていることになりますがどうでしょうか?ほぼ当時のまま現存しているように見えますので、もうちょっと詳しく調べてみたいと思っています。
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12月 9th, 2009
■羽田空港 12月8日(火)
前日7日の打ち合わせ予定が、お客さんのお子さんが風邪とのことで1日順延。
翌8日、お客さんと桶川の現場で10時より打ち合わせ。
1時間後の午前11時、そそくさと現場をあとにし、急いで自宅に戻り帰りの用意をし、11時34分の上野行き高崎線に乗車。
上野から京浜東北線(快速)に乗り浜松町へ、第2空港ビル直行のモノレールで羽田空港へ。
順調に乗り継ぎ約1時間前の13時過ぎにスカイマークのカウンターへ。
自宅から羽田まで約2時間はかかります。電車が遅れたらどうしようもないので余裕を持って出発します。
今日はどこの席になるかと思ったら、通路側しか残っていなく、28Cになりました。
12月から持ち込み荷物の大きさ制限ができ、また面倒な手続きが増えたかと思いましたが、何も問題なく通過。
いつもの見慣れた搭乗口22番に着きました。
スカイマーク015便。結構前に予約できたので、「羽田→福岡」がなんと¥9,800-。
今回も航空券が往復約2万円で購入できました。
JALが経営不振に陥るのも納得です。
大きな揺れもなく福岡空港へ。
地下鉄に乗って博多駅。バスで自宅へ。30分ほどで到着。
なんと便利な空港だろう。
福岡の魅力の一つです。
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8月 3rd, 2009
■ お台場、実物大ガンダム視察
高さ18M 1/1
細部も忠実に実現しようとしている
今にも動き出しそうだ
目が光ったり、首が動いたりするが、手足は動かない
木の上にそびえるガンダム
空を飛べるのか
10Mを越えるモビルスーツが動き出すのは何年後になるのだろう。
果たして、どの国で、誰が、何のために実現させるのか。
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