12月 7th, 2015
■ 「柳川の家」 : 柳川市に建つ「ペット共生住宅」、木造平屋建
◯ <キッチン取付> (2015年11月末) キッチン取付け工事が始まりました。内装工事も終盤です!
リブレの特注キッチン。天板はコーリアン。扉はオーク。コの字型プランです。
ダイニングキッチン
リビングからダイニング・キッチンをみたところです。
ペット部屋
外構工事も進んでいます。
LDKと子供室と庭をつなぐ、大きなデッキができました。
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オーダーキッチン:リブレ株式会社
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敷地面積:約113坪、延べ床面積:約45坪の住宅です。
犬と猫、合わせて8匹のペットと共生するため、ペット部屋を設置しました。
庭も広くとり、犬が庭でのびのびと遊べるようになっています。
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工事工程12 <引渡し> (2015年12月)
工事工程11 <LDK> (2015年12月)
工事工程10 <外構工事> (2015年12月)
工事工程09 <キッチン取付け> (2015年11月末)
工事工程08 <D.I.Y.> (2015年11月中)
工事工程07 <内装工事> (2015年11月初)
工事工程06 <足場解体> (2015年10月末)
工事工程05 <外壁塗装> (2015年10月初)
工事工程04 <外壁杉板張> (2015年9月末)
工事工程03 <中間検査> (2015年9月初)
工事工程02 <上棟> (2015年8月末)
工事工程01 <地盤調査/地盤改良/基礎工事> (2015年7~8月中)
工事工程00 <地鎮祭> (2015年6月末)
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柳川の家
施工:㈱室園建設(八女市)
設計:nano Architects / 信濃設計研究所
nano Architects x es design <プロジェクトコーディネイト、土地媒介、融資補助等>
この住宅プロジェクトは、 「es design 」 さんとのコラボプロジェクトです。
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10月 20th, 2014
■ 福岡市百道、約築20年マンション、「O 邸」のリノベーション工事
工事工程05-「キッチン設置工事-2」
今回のリノベーションでは、全て解体しスケルトン状態にするわけではありません。
主な改装部分は「水回り」です。次の3つの住設機器を入れかえます。
1,キッチン
2,ユニットバス
3,洗面台
■ キッチン設置工事-2
↑ キッチン取り付け完了:クロス張り工事中
↑ キッチン取付工事開始:フードの取り付け
↑ キッチン部フローリング張り工事
↑ キッチン解体終了
↑ キッチン解体開始
■ ダイニング側よりみてみます。
↑ 解体開始
↑ ダイニング側カウンタ設置+上部間接照明設置
↑ キッチン取り付け完了:クロス張り工事開始
もうすぐ完成です。
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■ 福岡市百道:O邸-リノベーション工事
工事工程05 (キッチン設置工事-2)
工事工程04 (キッチン設置工事-1)
工事工程03 (ユニットバス設置工事-1)
工事工程02 (解体工事-2)
工事工程01 (解体工事)
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福岡市百道:O邸-リノベーション工事
場所:福岡市内、百道
用途:分譲マンション築21年
建築工事:㈲マツヨシ工務店
設備工事:増田設備工業
電気工事:ヒロ電気テクノサービス
設計監理:nano Architects
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タグ: キッチン, マンション, リノベーション, 福岡市
10月 15th, 2014
■ 福岡市百道、約築20年マンション、「O 邸」のリノベーション工事
工事工程04-「キッチン設置工事-1」
今回のリノベーションでは、全て解体しスケルトン状態にするわけではありません。
主な改装部分は「水回り」です。次の3つの住設機器を入れかえます。
1,キッチン
2,ユニットバス
3,洗面台
■ キッチン設置工事
↓ 解体開始
↓ 解体終了
↓ ダイニング側カウンタ設置+フローリング張り+フード周り工事
+配管設備移設工事+コンセント移設工事
キッチン設置開始:まずはレンジフードが取り付けられました。
■ キッチン部材
キッチンは部材に分けられており、現場で組立工事をしていきます。
今回のキッチンはL型なので、2つにわかれている人造大理石製のカウンタを現場で接着してL型にします。
■ ユニットバス配管つなぎ込み工事
ユニットバスの水栓部分の給水管・給湯管の接続工事が行われています。
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■ 福岡市百道:O邸-リノベーション工事
工事工程05 (キッチン設置工事-2)
工事工程04 (キッチン設置工事-1)
工事工程03 (ユニットバス設置工事-1)
工事工程02 (解体工事-2)
工事工程01 (解体工事)
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福岡市百道:O邸-リノベーション工事
場所:福岡市内、百道
用途:分譲マンション築21年
建築工事:㈲マツヨシ工務店
設備工事:増田設備工業
電気工事:ヒロ電気テクノサービス
設計監理:nano Architects
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12月 19th, 2013
■ 築20年の分譲マンションリノベーション : 福岡市百道
クロス工事が終わりキッチンが取り付けられました。
↑ キッチン搬入
↑ トールキャビネット取り付け
↑ 吊り戸棚取り付け
↑ レンジフード取り付け
↑ キッチンキャビネット取り付け
↑ キャビネット取り付け2
↑ キャビネット取り付け3
↑ キッチン天板、人造大理石取り付け1
↑ キッチン天板、人造大理石取り付け2
↑ キッチン天板、人造大理石接着
↑ キッチン+キャビネット取り付け完了
○ キッチン : LIXIL Shiera
L型 - 2700x2700 / トールキャビネットx2台:W600D600H2350+冷蔵庫上キャビネット
天板:人造大理石
シンク:ステンレス/エンボス加工/コーティング
コンロ:ガラストップW750<リンナイ>
レンジフード:SERエコタイプ/コンロ連動/フィルターレス/W900
食洗機:浅型/スライドストッカー3段
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■ 福岡市百道:I 邸-リノベーション工事
工事工程10 (内覧会)
工事工程09 (設備/エアコン/建具/手直し工事)
工事工程08 (キッチン工事)
工事工程07 (クロス工事)
工事工程06 (フローリング工事)
工事工程05 (ユニットバス設置工事)
工事工程04 (大工工事・配管工事)
工事工程03 (大工工事1)
工事工程02 (解体工事2)
工事工程01 (解体工事)
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福岡市百道:I 邸-リノベーション工事
場所:福岡市内、百道
用途:分譲マンション築20年
建築工事:㈲マツヨシ工務店
設備工事:増田設備工業
電気工事:ヒロ電気テクノサービス
設計監理:nano Architects
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8月 17th, 2012
■ 近代以降の日本の大衆居住空間は、何を目指してきたのか? ”三大水回り空間の克服”
近代以前、炊事場は裏手の土間。トイレや湯屋は別棟だったり、最も裏の部分に配置されていました。
このような状況だった水回りを考えると、”トイレ、キッチン、お風呂”=三大水回り空間の忌避性を改善し、快適な居住空間化することが日本人の悲願だったのではないでしょうか。
多湿な日本において、木・土・紙・藁・草などでできている建築物を、水・湿気からどのように守るのかが永遠の課題でした。
近代に入り、新素材が現れます。鉄、ガラス、コンクリート、プラスチック、化粧版、科学塗料、防水シート・・・など
誰もが望んだ近代建築の姿は、これらの、新素材と新工法を開発し、三大忌避空間である水回りを快適な住空間にとりこむことでした。
Ⅰ.トイレ
1956年(S31)日本住宅公団が洋式便器を採用します。1964年(S39)東京オリンピックを期に徐々に広がり、洋式便器が和式便器を上回るのは、1977年(S52)のことになります。1980年(S55)には温水洗浄便座が発売、1993年(H05)タンクレストイレが発売されました。
(同時にトイレットペーパーの歴史も参照してください)
簡単に振り返ると、
70年代に洋式化、80年代に快適化、90年代にインテリア化(=デザイン化)が成し遂げられたといえそうです。
トイレが快適な居住空間化されたのは、狭苦しい半畳広さのトイレがなくなり、温水洗浄便座が普及、デザインにまで意識されるようになった頃からでしょう。
Ⅱ.キッチン
近代建築としてのキッチン設備も、大変な苦労の上に様々な問題を克服していっています。
洋式便器と同様、1956年(S31)日本住宅公団がステンレスキッチンを採用。2年後の1958年(S33)公団住宅用換気扇が採用されます。それまでは、キッチンコンロ部分に換気扇がなく、窓を開けるだけで排気していまいた。古い建物を見た時に、キッチンがステンレスキッチンだったのか、換気扇が付いていたのかなどがわかると、だいたいの年代が推測できます。
1973年(S48)システムキッチンが発売、次の年にレンジフードファンができます。しかし、シロッコファンの深型レンジフードが完成するのは10年後の1983年(S58)まで待たなければなりませんでした。ここでやっと、キッチンコンロの排気をダクト化することができ、アイランド型など、キッチンの位置を比較的自由にレイアウトできるようになったのです。
簡単に振り返ると、
50年代後半から、人大研ぎ出しシンクから夢の様なステンレスキッチンへ、換気扇の採用、70年代にシステムキッチン化、80年代にシロッコファンの深型レンジフード化、といえそうです。
キッチンが快適な居住空間化されたのは、システムキッチン+シロッコファンのセットが揃った80年代頃からでしょう。
Ⅲ.お風呂
お風呂は防水問題が常につきまといます。近代建築として、都市型集合住宅が成り立つには、どうしても防水問題を克服しなければなりません。防水化と乾式化が両立した工業製品化されたユニットバスがどうしても必要でした。
1964年(S39)東京オリンピックの開催に合わせ、ホテルニューオータニに世界初のユニットバスが納入されました。しかし、まだ一般の住宅では、木の浴槽から、FRPやステンレスの浴槽に変わった程度でした。1966年(S41)に集合住宅用ユニットバスが発売され、約10年後の1977年(S52)戸建用ユニットバスが発売されます。70年代後半の賃貸マンションを見てみると、多くのマンションが、まだ、タイル+ポリ浴槽+バランス釜という組み合わせです。一般的な居住空間がユニットバス化していくのは、80年代に入ってからのようです。
簡単に振り返ると、
60年代ユニットバス化の始まり、木の浴槽から新素材の浴槽へ、80~90年代にやっとユニットバスが一般化し、快適な居住空間化されたといえそうです。
■ トイレ、キッチンと近代化は成し遂げられ、最後にお風呂がユニット化された時点で、三大忌避空間は”快適な居住空間化”され、近代建築として完成されました。
基本的な機能を確立した三大水回りは、その後、生活をささえる裏方機能から、徐々に住空間の主役となっていきます。
水回り空間のデザイン化=インテリア化です。
デザイン化された水回り設備は、今や、記号化されることも増えてきました。例えば、均質空間化された用途不明の空間にタンクレストイレが置かれた瞬間、そこがトイレとなります。オフィスのような空間でも、トイレ、キッチン、お風呂というモノを置くと、それは住宅を表します。
近代建築は、三大水回り空間の忌避性を克服、制圧しました。
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その他のコラム >>NEWS FEED
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1月 29th, 2012
■ Y邸マンションリノベーション:キッチン取付です。
○ マンションのリノベーションの場合、RC(鉄筋コンクリート)の梁が、外壁まわりにある場合がほとんどです。
現在ではRC梁にはスリーブという排気用の穴が事前に設置されています。しかし、古いマンションでは、梁にスリーブが開いていることが少なく、梁の下の壁に30cm角の普通のプロペラファンが付いていることが多く、このマンションでもそのような状況でした。
建物を建てた後にRC梁にスリーブをあけることは建物の構造的に問題がありますのでやりません。また、今回のリノベーションの場合キッチンの位置を、既存の位置から移動したために、既存の換気扇の穴も利用できません。そこで、既存の引違いアルミサッシをカバー工法で新たなアルミサッシを取り付けることにしました。そして、室内側に新しく壁ができるところはパネル、バルコニーに出入り口が欲しいところに勝手口ドアを取り付けています。
↓ 引違い窓があった場所にカバー工法で新しいアルミサッシを取付
内側が壁になるところはパネルを取付け、バルコニー出入り口用に勝手口ドアを取り付けました。
↑ 室内側から見たところ。中央のパネルの穴が、キッチンフード排気ダクト取付用の穴
↑ キッチンフード用のダクトを取付。室内側の壁にはキッチンパネルが取り付けられています。
↑ ダイニング側の収納取付
←吊戸棚の取付。梁に合わせてオーダー。
↑ もう一台のキッチン取付
>>完成までのストーリー
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>>15 – 「放射冷暖房システム」
>>14 – タイル工事
>>13 – キッチン取付
>>12 – 螺旋階段取付
>>11 – アルミサッシカバー工法
>>10 – 珪藻土塗り
>>09 – ユニットバス設置
>>08 – 軽鉄下地+ボード張り
>>07 – 断熱工事・ウレタン吹付
>>06 – 間仕切り壁
>>05 – RC壁 – 開口補強
>>04 – 設備配管工事2
>>03 – 設備配管工事
>>02 – 解体
>>01 – 引越し
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マンションのリノベーション
場所:福岡市
工期:2011年9月末~2012年01月末
施工:スペースRデザイン
設計:nano Architects/信濃設計研究所
キッチン:リブレ株式会社
鉄骨階段:(株)稲沢鐵工
珪藻土:日本ダイヤコム工業株式会社・MGボーダー
放射冷暖房システム:ピーエス株式会社
無垢フローリング・皇杉:GAIN(ゲイン)
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ユニットバス
TOTO:マンション用RZシリーズ-1416サイズ
介護用ユニットバス
Panasonic:アクアハートKシリーズ-1620サイズ
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