■『ふくおかすまいづくりノート 2015秋冬号』<【FUKUOKA BI:KI(フクオカ・ビィーキ)】
ツイート
■ 『ふくおかすまいづくりノート 2015秋冬号』<【FUKUOKA BI:KI(フクオカ・ビィーキ)】
に掲載して頂きました。
◯ホームページで『ふくおかすまいづくりノート 2015秋冬号』をクリックすると閲覧、ダウンロードできます。
西日本新聞社が福岡市で65万部発行するフリーペーパー 【FUKUOKA BI:KI(フクオカ・ビィーキ)】
http://bi-ki.jp/
◯『家づくりサーチ 「新築」と「リノベ」のポイントを知る』 P.22-23
「新築」なのか「リノベーション」なのか、迷われている方々も多いのではないでしょうか。
これは大変難しい選択で、簡単に答えが出せればよいのですが、なかなか簡単に答えはでません。
既存建物の現況を調査し、新築工事費と、補修+リノベーション工事費を比べ、
取り壊し建て替えたほうが良いのか、再利用しリノベーションしたほうが良いのかを
判断していく必要がありますが、リノベーションの場合は、どこまで壊しどこまでやりかえるのかの
判断が難しく、計画内容により金額の差が大きく異なりますので、判断が難しくなります。
時代は「新しいものをつくる」から「今あるものを活かす」時代へ移行しています。
空き家は全国で800万戸を超えてしまい、ますます増加していっています。
利用できる建物はできるだけ利用し、廃墟等利用できない建物は取り壊し、建て替え、もしくは、更地にもどすなど、
空き家を少なくするような、既存建物の仕分けが必要な時代に突入しています。