4月 19th, 2012
■ コーポラティブヴィレッジ春日原南町―8街区:”MO:1F-LDK-1”
今日から2戸目です。
MO邸
1F:LDK. 畳敷きのリビング。右側の外部は駐車場なので、障子を組み込みました。
この障子は壁の内側に持ち出しているのでアルミサッシ幅全体開けることができます。
ここは、掃きだし窓ではなく、40cm程壁をたちあげて窓にしています。
写真奥、3畳部分は、上部にロールスクリーンが設置され、簡易的に仕切ることができ、お知り合いの方が泊まるときなどに利用できます。
コーポラティブヴィレッジ春日原南町-8街区-「なないろガーデン」
>> 8街区:E区画:MO邸
>> 8街区:D区画:N邸
>> 8街区:A区画:MU邸
>>完成までのストーリー
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> 15 – 解散総会 -2012年03月31日
> 14 – 外構工事 -2012年03月
> 13 – プラン発表会 -2012年01月
> 12 – 外壁+大工工事終了 -2012年01月
> 11 – 外壁 -2011年12月
> 10 – 窓 -2011年12月
> 09 – 中間検査 -2011年11月
> 08 – もちまき -2011年11月
> 07 – 上棟 -2011年11月
> 06 – 土工事+基礎工事 -2011年10月
> 05 – 地鎮祭 -2011年9月
> 04 – 敷地 -2011年6月
> 03 – 設計:概算見積前プラン -2011年6月
> 02 – 設計:ラフプラン -2011年5月
> 01 – 設計開始 -2011年4月
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「コーポラティブヴィレッジ春日原南町Ⅷ街区」
福岡県春日市春日原南町
全7戸中、3戸設計
プロジェクトメンバー
コーディネート:(株)エス・コンセプト
土地媒介:九電不動産(株)
全体計画:(株)建築デザイン工房 谷口遵
住戸設計:信濃設計研究所 信濃康博、その他3名
施工:(株)斉藤工務店
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タグ: コーポラティブヴィレッジ, 住宅, 春日市, 福岡
4月 18th, 2012
■ コーポラティブヴィレッジ春日原南町―8街区:”N:1F-寝室・子供室3室”
↑ 寝室:左側の壁が台形平面の”ななめ”の壁。
4畳半の広さの畳部分。正面の作り付けディスクは、狭いが落ち着く”いいスペース”になりました。
↑ 子供室
写真左:将来、中央の3枚引戸で、2室にすることもできます。4畳+4畳
現在小学生なので、将来の兄弟の状況によりどのようにするのか決めていく予定。
写真右:お姉ちゃんの部屋。
左側の壁が台形平面の”ななめ”の壁。
この4室共に、8街区中央広場に向いて窓が設置されています。
平面形を”台形”にして、面積を確保することができました。
>>完成までのストーリー
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> 02 – 設計:ラフプラン -2011年5月
> 01 – 設計開始 -2011年4月
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「コーポラティブヴィレッジ春日原南町Ⅷ街区」
福岡県春日市春日原南町
全7戸中、3戸設計
プロジェクトメンバー
コーディネート:(株)エス・コンセプト
土地媒介:九電不動産(株)
全体計画:(株)建築デザイン工房 谷口遵
住戸設計:信濃設計研究所 信濃康博、その他3名
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4月 17th, 2012
■ ”ソーシャルデザイン” ― 社会をつくるグッドアイデア集 グリーンズ編 .朝日出版社 定価:本体940円+税
■ 広がっていくデザインの幅
デザインというと、目で見ることができる個体物を想像してしまいますが、この本では、人の動きや、考え方、気持ち、人々の交流やコミュニケーション、社会の仕組み、などをデザインし実行していった実例が紹介されています。今は時代の転換期、社会システムがいたるところで制度疲労を起こし、社会に適合しなくなってきています。明治から昭和をとおして、幾度ものバージョンアップを繰り返して利用してきた基本的な国の制度=OSも、もう取り替え時期のようです。”ハコ””モノ”は充実しているなかで、人口減少・少子化・高齢化、ゼロ成長、環境・エネルギー問題・・・・などの変化に対応できるソフトデザインが重要になってきています。
”ソーシャルデザイン”という概念を知るだけでも、日々のデザインに対する考え方が広がっていきますので、特にデザインを学んでいる若い方々は読んでみてください。
■ この本は、お知り合いの下野さんにFBをとおして教えていただきました。読んでみると、時代を先取りした興味深い内容でした。この本には、ソーシャルデザインの実例が幾つか紹介されています。どのアイデアも感心するものばかりで、考えてみろと言われても、到底思いつかないものばかりでした。
例えば、次のような ”問” に対する ”アイデア” が紹介されています。みなさんならどのようなアイデアを思いつくでしょうか?
問01
スピード違反を取り締まるための”オービス”を利用して、スピード違反をなくそうというアイデア。ストックホルムで試験的に導入したところ、24000台の車を対象に3日間で22%も平均速度が下がりました。さて、本来スピード違反を取り締まるための”オービス”を利用して、どのようなアイデアでこのような結果を実現したのでしょうか?
問02
スターバックスが紙コップの廃棄量を減らすためのアイデアを募ったコンペでの受賞案。さてどのようなアイデアで、マイコップを持参することを促す事に成功したのでしょうか?
問03
タバコを喫煙場所で吸うメリットに、仲間で一服する事によるコミュニケーションの促進がありますが、喫煙場所を喫煙する代わりに”ある行為をする場”へと変えることにより、”ある行為”をしながらコミュニケーションをはかることができる、というアイデアが実現されています。さて、喫煙する代わりの”ある行為”とは何でしょうか?
問04
日本三大ドヤ街で有名な日雇い労働者の町、横浜の寿町で、2006年横浜市長選の際に「KOTOBUKI選挙へ行こうキャンペーン」が行われました。選挙の三日前にあることをしたら、同地区で投票率が4%上昇したそうです。さて、どのようなアイデアを実行したのでしょうか?
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タグ: ソーシャルデザイン
4月 16th, 2012
■ コーポラティブヴィレッジ春日原南町―8街区:”N:1F-玄関”
1階は、玄関・寝室・子供部屋3室・納戸を配置。なんとか納めることができた。
写真右側は収納スペース。中央、手洗い器、2階に水回りがあるため、玄関に手洗い器を設置。
奥に見えるのが階段。階段部分の窓から半透明の引戸を通して光が差し込む。
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4月 13th, 2012
■ コーポラティブヴィレッジ春日原南町―8街区:”N:2F-浴室/洗面”
左の写真:2階浴室。入口ガラスドアはTOTOユニットバス既成品。
右の写真:左・洗濯機置き場、右・洗面台
洗濯機置き場には、”お湯取りシステム”が設置されており、洗濯機置き場の2つある蛇口の右側のホースを洗濯機につなげば、ユニットバスのお湯を洗濯機に取り込める。
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「コーポラティブヴィレッジ春日原南町Ⅷ街区」
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4月 11th, 2012
■ コーポラティブヴィレッジ春日原南町―8街区:”N:2F-バルコニ/階段室”
左の写真:2階LDKにつながっているバルコニー。
床デッキ:ウエスタンレッドシダー+キシラデコール塗装
外壁:シラスそとん壁
右の写真:階段室
右側にアクリルブロック。リビングとの間仕切り壁。リビングからの光が漏れる。
左側に外壁面の横長窓。アクリルブロックと位置をずらしている。
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「コーポラティブヴィレッジ春日原南町Ⅷ街区」
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4月 10th, 2012
■ 人口減少時代、ゼロ成長時代をむかえている現在、すでに建物の ”床” が余っています。
みなさんも見かけていると思いますが、街中のガラ空き新築オフィスビルがそれを物語っています。
当然ながら住居としての ”床” も既に供給過剰状態。
これらの有り余った ”床” をどう利用していくのかが、日本全体の課題です。
○機能主義のおわり
住む場所、働く場所、遊ぶ場所、物を買う場所、余暇を過す場所・・・近代都市・建築計画は、機能に合わせて場所や空間を分類・分割し、整然と論理的に秩序立てて計画してきました。
しかし、既にその効力は失われつつあり、大きく見直す流れがでてきています。
○フレキシブルな均質空間
オフィスビルの第一条件として、”フレキシブル性”があります。
柱をなくし、大きな空間を提供、天井の照明、空調と床下のフリーアクセスフロアなど、フロアどの場所でも同様な機能をフレキシブルに提供できる均質空間をつくることがオフィスビル空間の特徴です。
このフレキシブル性を利用し、オフィス空間に ”住む” ことも考えられるのではないでしょうか?
○新しい集住
ワンフロアーに居住ボックスを設置し ”集住” する。
住む場所、働く場所、境界が曖昧になってきているライフスタイルが定着してきている今、”床” が余り、人口が減少し、低成長時代、オフィスビルに住んだとしてもおかしいことはありません。
近い将来、オフィスビルに住むようになるのではないでしょうか(?)
○新しいライフスタイルの模索
住居としての”床”も過剰状態なのだから、そこに住めばいいだけの話・・・それはそのとおりです。
しかし、上の絵のような住まい方は、オフィス空間のような、フレキシブル性のある均質的な大空間ならではの住まい方です。
オフィスビル全体を”フレキシブル性”を生かし、現況のままで、働く、住む、遊ぶ、買う、憩う・・・様々な機能を盛り込んで、街のようなビルにすれば、魅力ある生活空間に生まれ変わるのではないでしょうか?
とにかく、あいている”床”を使わないと、街が死んでいきます。
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タグ: オフィスビル
4月 9th, 2012
■ コーポラティブヴィレッジ春日原南町―8街区:”N:2F-LDK-03”
N邸2階LDK、3枚目の写真。
3枚建てのアルミサッシは2/3開く。バルコニーはレッドシダーのデッキ敷き。キッチン、ダイニング、バルコニーから、広場中央のシンボルツリーが見える。
2階リビングでできること。
1,屋根の勾配に合わせて天井を高くした傾斜天井。
2,バルコニーを室内に取り組み連続して利用できるようにすること。
3,水まわりを2階に配置し、家事を全て2階で完結できるようにすること。
4,最も気持ちのよい空間を、家族全員ですごせること。
>>完成までのストーリー
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> 11 – 外壁 -2011年12月
> 10 – 窓 -2011年12月
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福岡県春日市春日原南町
全7戸中、3戸設計
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