スーパークールビズ>(YOMIURI ONLINEより)

6月 1st, 2011

■ 肌寒かった6月1日。今日から始まった「スーパークールビズ」、ポロシャツ姿はまばらだったそうです。http://t.co/JUE55bR

クールビズをさらに進めた環境省の「スーパークールビズ」での執務が1日、スタートした。
予想される夏の電力不足に対応するため、省内で28度の室温を徹底するのが狙い。昨年まではノーネクタイで上着なしが基本だったが、今夏はアロハシャツや無地のTシャツ、破れていないジーンズも認められる・・・とのこと。

変わることが不可能に思われていた慣習が、大義名分ができると一気に瓦解していきますね。
かりゆしやアロハが日本社会の模範となる慣習となっていきそうです。

5月、コンペ3連チャン終了

5月 31st, 2011

■ 今年の5月は実施コンペ3連続挑戦という怒涛の1ヶ月でした。

ゴールデンウィークから休みなしでやり続けました。疲れた・・・

果たして結果は・・・厳しいでしょうね。

「海の神兵」を知っていますか?<asahi.com 小原篤さんのコラムより

5月 30th, 2011

■ 「桃太郎 海の神兵」(1945年公開の長編アニメ)の瀬尾光世監督が亡くなったことがわかりました。ご存命なら今年100歳を迎えるはずでした・・・とのこと。

「海の神兵」は海軍省の依頼で松竹動画研究所が製作した、当時の日本アニメとしては破格の74分という史上最長の超大作。作画、撮影、録音など技術の粋を 集め、応召や徴用でスタッフが次々と欠けていく中ようやく完成するも、公開は戦争末期の45年4月。都市は空襲、子どもたちは疎開、映画を見るどころじゃ ない世の中で、16歳の手塚治虫さんが「日本でもこんな見事な作品が作れるようになったのか」と焼け跡の映画館で感涙感激し、アニメ作りを志すきっかけと なったという逸話を残す作品です。まさに「そのときアニメ史が動いた」と言ってもいいのではないでしょうか。

公開が戦争末期45年4月・・・このような時に、このような傑作を作ったとは、とても信じられません。
敗戦が決定的な中で、手塚治虫さんが日本人の未来を信じ、マンガ・アニメを志すきっかけとなったという逸話もうなずけます。
後世に残る優れた作品は、社会の関係性の中で生まれてきます。

リニア新幹線:苦節40年、建設が正式始動< mainichi.jpより

5月 28th, 2011

リニア新幹線:苦節40年、建設が正式始動…国交相が指示

1973年の基本計画決定以来40年近くを経て、建設費9兆300億円の巨大プロジェクト、中央新幹線建設が正式に始動・・・とのこと。

私が小学生の頃、まだ0系新幹線に熱狂していた頃、基本計画が決定されていたんですね・・・正式始動。

東京-名古屋間が40分、東京-大阪間が1時間7分と東名阪の3大都市が約1時間で結ばれるそうです。

百年のスパンで考えて、これはやるべきプロジェクトなのでしょうか?それはわかりませんが一度は乗ってみたいですね。

夢の超特急、リニアモーターカー・・・

アメリカ版はやぶさ(YOMIURI ONLINE)より+はやぶさ微粒子分析(asahi.com)より

5月 27th, 2011

■ アメリカ版はやぶさ、2016年打ち上げ

米航空宇宙局(NASA)は25日、日本の小惑星探査機「はやぶさ」のように小惑星から試料を採取する探査機「OSIRIS―REx」を2016年に打ち上げると発表した。

行き先は「1999RQ36」と呼ばれるミニサイズの小惑星で、4年かけて20年に接近、ロボットアームを伸ばして、小惑星の地表から試料を50グラム以上採取する。試料はカプセルに収納し、23年に米ユタ州に落として回収する。・・・そうです。

日本は負けれられません。

■ 小惑星イトカワは約45億年前に誕生か

小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった。北海道大学などが26日、千葉県で開催中の日本地球惑星科学連合大会で報告した。・・・そうです。

北海道大学など複数の研究チームは、含まれる元素の組成や、X線CTを使って解析した3次元構造、風化の痕跡などについて分析。微粒子が確かにイトカワ起源で、同じタイプの隕石(いんせき)ができた年代から、うまれた時期を絞り込んだ。・・・とのこと。

あのチリのような微粒子からこんなことがわかるんですね・・・

太陽光普及へ共同で発電設備 19道県とソフトバンク(asahi.comより)

5月 25th, 2011

■ 太陽光普及へ共同で発電設備 19道県とソフトバンク http://t.asahi.com/2m9e

「通信大手ソフトバンクと19道県は25日、太陽光など自然エネルギーの普及を目指し、共同で発電設備を作ることで合意した。7月に推進母体となる「自然エネルギー協議会」を発足させる。当面は、休耕田などに太陽光パネルを設置する「電田プロジェクト」に取り組むという。」

休耕田を利用して太陽光パネルを設置するとのこと。19道県と合意とあります。本当に動き出しそうなプロジェクトのようです。プロジェクト全体の工程表はいつできあがるのでしょうか?期待の持てる壮大な次世代プロジェクトですね。

太陽光発電、20年後は15倍に 経産省サンライズ計画(asahi.com)

5月 24th, 2011

■ 太陽光発電、20年後は15倍に 経産省サンライズ計画 http://t.asahi.com/2lh3

経済産業省は、太陽光発電を2030年に現在の15倍に増やすことなどを盛り込んだ「サンライズ計画」構想をまとめた・・・とのこと。

構想では、太陽光発電について太陽電池の技術開発や市場拡大で、「30年時点の発電コストを現在の約6分の1に減らし、火力発電並みにする」と掲げた。さ らに、太陽電池を設置できるすべての屋根に付けることで、09年末で262万7千キロワットの設備容量を「30年に現状の15倍にする」としている。

この計画が発表されたということは、発電コストを火力発電並にできそうですね。現時点で、太陽光発電システムを導入して、果たして得をするのか、はなはだ疑問でしたが、やっと現実的なコスト面でも太陽光発電システム導入の有用性が予測できる未来予想図が示されました。

こうやって下ろす…スカイツリーのクレーン撤去開始:(YOMIURI ONLINE)より

5月 23rd, 2011

■ 工事中のスカイツリーには、現在はるか上空に数台のクレーンがありますが、どうやって解体するのかご存知でしたでしょうか?
この記事で私も初めて知りました。

大型クレーンはツリーの東西南北に4基配置され、この日は、このうち北側のクレーンで作業をスタート。今後、現在地上400~500メートルの位置にあ るクレーンを第1展望台の屋上(375メートル)まで下げてから解体し、隣のクレーンを使って地上まで下ろす。この方法で3基を撤去。最後の1基は、隣に 一回り小さなクレーンを設置しては解体するという作業を繰り返して徐々に小さくしていき、最後は人の手で分解する。すべてのクレーンが撤去されるのは今年 秋の見通し。・・・とのこと。

ツリーでは現在、展望台の内装工事などが進行中で、完成は今年12月、開業は来年春を予定している・・・そうです。

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